思春期の子どもとの関わり方

皆さんこんにちは!みか店長です^^

いつもありがとうございます。

レジ前でのお客さんとの対話を
とても楽しみにしている今日この頃。

話す内容といえば、やっぱり子育てにまつわること。

日常で感じる子供たちとのも関わりを
ふと誰かにこぼしたくなることってありますよね。

小さい頃はかわいかった。。。って(笑)

そんな中で感じたことを。

お子さんが大きくなってくると
コミュニケーションの難易度が上がってきます^^

たとえば、イヤイヤ期とか反抗期とか
そういった表現が当てはまってくる時期です。

中でも最も大きな山のひとつが、思春期。

親としては、ただ話したいだけなのに
「〇ね!」とか、「うぜー!」とか言われて凹んでしまう・・・
というお悩みをよくいただきます。

子離れ、親離れの時期とわかっていても
悲しくなるし、ついカーッとなってしまったりして
鬱々としてしまうことも多いと思います。

ちょっとしたコツをお伝えします

「〇ね!」とか「うぜー!」と言われた時は、
一度、この言語を変換してあげる必要があります。

まず、

子どもたちの置かれている世界と、
親が置かれている世界には、

ほんの少しの壁があり、違う国の言語を話すということを理解します。

日本語と英語では、同じものを捉えても
放つ言葉が違うように、

世代観の違いによって言葉のチョイスが違うのです。

思春期の子どもたちの多くは
まだ、気持ちを言葉で言いまわすことが上手くできません。

「うぜー!」という言葉の本当の意味は

わかっているから

今はそっとしておいてほしい
今はひとりでゆっくり考えたい
用があるときは自分から声をかけるから

という気持ちなのです。

なので、「うぜー!」と言われた時には

了解、今はひとりにしてほしいのね
じゃ、あなたのタイミングで母さんに声をかけてね

そう言って少し時間を置いてみてください。

ポイントは、3つ。

●「了解」 → 全肯定

●「今はひとりにしてほしい」
→ 本当の意味を汲む

●「あなたのタイミングで声をかけてね」
→ 関係性を断ち切らずチャンスを与えておく

この3つを与えることで、きっと自分から話しかけてきます^^

もしも「うぜー!」と言われてカチーン!ときたら(笑)

うぜー!としか表現しようのない思いを
こう伝えたら届くんだよ、ということを教えてあげる絶好の機会。

よっしゃ、ステージアップの時が来た!と
前向きに受け取ってみてくださいね^^

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