肩車への思い

こんにちは!
空虚感からやっと抜け出したノリです。

娘の結婚式が結ばれてから早いもので2週間になりました。

お店でもたくさんの方から「おめでとうございます!」と
声を掛けていただき、何倍にも嬉しさがこみ上げてきました。

ありがとうございます。

  
さて、その結婚式。

本人たちが100%考え、段取りをした「まあ!」涙あり、笑顔
満載の結婚式でした。

ボクの一番の大仕事は、娘をエスコートしてバージンロードを
歩くこと。

リハーサルがあったので、そこで十分に感動を味わえたので、
本番では笑顔でエスコートしよう思っていました。
  
だけどですね・・・


チャペルの扉が開く前。

目の前のスクリーンに映像が映し出されたのです。

生まれたばかりの娘の写真。

名前の由来のナレーション。

初めて自転車に乗る練習をした時の写真。


そして


娘を肩車した後ろ姿の写真。

「これは反則だ」と泣きながらスタッフさんに呟いていました。

ボクは遠くをよく見せてあげたくて、肩車でよく歩いていました。

また、子どもの成長を肩で感じていたのです。

肩車の写真を見た瞬間。

娘の成長が嬉しくて、涙を止めることができませんでした。


後のことは頭が真っ白で、どうやって歩いたのかよく思い出せません。

嬉しかったな~!

娘が肩車の写真を選んでくれたことを。

父親になれた瞬間でした。

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