ピアノを起こす

先日、関ジャニの「音楽王決定戦」を見ていたら、
あるピアニストの言葉を思い出しました。

ピアノを起こす

娘がまだ小学校の時、ボクはPTA活動に一生懸命で、
いろんな行事を企画してきました。

そのひとつに、地元出身のチェロスト横坂源さんを
お招きして子どもたちの前で演奏してもらうという
企画。

横坂さんとはある縁があって、快く演奏をしてくれ
ることになりました。

当日、サントリーホールディングス株式会社所有の
1710年 Pietro Giacomo Rogeri 制作のチェロを普
通に持ってきたこと。

何千万もするものですよ!
ビックリポンでした。

一緒に伴奏に来ていただいたのがピアニストの鷲宮美幸さん。

ボクは鷲宮さんに聞いたのです。

「体育館にあるピアノは普段使っていないので弾き
にくくはないですか?」と。

すると彼女は


「眠っているピアノを起こしてあげるのが私の役目。
新しいピアノのより、何年も使っているピアノの方
が起こしやすいんです」

その言葉を聞いて
「なんて感性豊かな人なんだろう」って思いました。

寒い体育館でも肩を出したステージ衣装で演奏をし
てくれた鷲宮さんにプロ根性を感じました。

横坂源さんのチェロと鷲宮美幸さんのピアノ。
とても素晴らしい演奏会になりました。

お二人がもっと有名になった時、あの演奏を生で体
感した子どもたちが「そういえば学校で・・・」
って思い出してくれたら嬉しいな。

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